おいしく食べる食べ方 刺身:とれたてはお刺身が一番。一年中脂がのっていて最高!! 皮のほうを炙っても美味しいよ!刺身にして余った頭は、お吸い物や煮付けすると 美味しいですよ。目の周りがたまりません。 炙りタタキ:炙ったものをアジのタタキのように細かく切って、ネギ・しょうがか寿司ガリの みじん切り、大葉の千切りと混ぜ、ポン酢を適量 ごま油少々に煎りごまかけて 食べる直前に混ぜてください。酒が進みます。 煮つけ:ムツは煮つけが合う魚です。脂が多くて味がしみ込まないので、味付けを濃い目にした方が いいですよ。醤油味もいいけど、味噌にもいけますよ。 マース煮:癖のないクロムツのおすすめ調理法 掃除したムツをフライパンや鍋に入れ、身の半分くらいまで水を入れます。 そこへマース(塩)を一掴み入れ、生姜の千切り・あれば泡盛少々 なければ日本酒少々 落し蓋をし煮てください。さっぱりしていけます!柑橘類を絞ると尚 塩焼き:意外とやらない塩焼き。20〜30cm程度のものなら丸ごと、それ以上のものなら三枚に下ろし 天塩をふり焼き過ぎないように焼く。醤油をかけ柑橘類を絞って食べる。皮が最高!! 唐揚げ:たくさん釣って上の食べ方で食べてあまったら唐揚げも試してみてください。 20〜30cm程度のものなら丸ごと、それ以上のものなら三枚に下ろし、生姜醤油に 1時間ほど漬け、片栗粉をつけて油で揚げる。大根おろしとポン酢で! 唐あんかけ:作り方はこちらに載ってます!! 干物:たくさん釣れて、お天気良ければ干物にして冷凍保存もお勧めです。 酒蒸し:軽く塩をして日本酒多めにふりかけ、生姜の千切りのせてラップをしてレンジでチン! もちろん蒸し器でやれば尚美味しくできます。出来上がりに白髪ねぎをのせ 熱した胡麻油を白髪ネギにジュ〜 ポン酢かけて召し上がって下さい。 かば焼き:三枚におろし骨抜いて焼きます。タレは片面ずつ焼き上がり直前に塗って 焦げ目つけて両面焼きます。うなぎは高いのでこれで我慢? |
上の内臓が肝です。なるべく 傷をつけないように取り出すのが 肝です。緑の胆嚢もつぶさないように |
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血と臭みを抜くために取り出した肝を 器に入れ水道の水をチョロチョロと 流しながら 10〜20分位さらします。 |
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さらし終わったら、キッチンペーパーかふきんで水気をよ〜く拭き取り、 包丁でたたきトロトロの状態にする。その、トロトロにした肝を 醤油にといて、刺身をつけて食べる。カワハギの肝和と同じように。 肝の甘みと刺身がマッチして絶品!!一度試してみて。 |
炙りタタキ
三枚におろした皮目をバーナーで炙り冷蔵庫で冷やします。
冷やすと切るときに皮が剥がれ難くなるからです。
腹骨削いで、中骨を抜いてアジのタタキのように切ります。写真最参考
薬味はお好みで、ネギ類・大葉・必須は寿司がりの微塵切り なければ生姜の微塵キリ
薬味と身を混ぜポン酢をかけて煎りゴマかけて、胡麻油少々
つまみに最高です。上記で紹介の肝も入れても(^^)v
よく混ぜて食べてください。
唐揚げ
小型のクロムツは開いてよく揚げると顔から全部食べれますよ。
生姜醤油やニンニク醤油に少し漬け込むと尚美味しいです。
マース煮
クロムツの煮つけっていうと醤油ですが、実は味噌煮も合いますよ。 今日の紹介は、沖縄料理のマース煮!!マースとは塩のことです。塩水で煮るわけです。 いつもの煮つけ同様に捌いてフライパンや鍋に並べ、身の半分くらい水入れ、塩を一掴み入れます。 煮詰まるので入れ過ぎないように。他にはあれば泡盛、なければ日本酒少々。 生姜の千切りいれ、落し蓋して煮るだけ。簡単ですが水がなくならないように注意して下さい。 水は多いくらいでもいいと思います。あとは塩加減。食べる前に柑橘類絞ると尚美味しいです。 白身魚なら何でもいけそうです。醤油に飽きたら試してみて下さい。 写真のムツの頭が何故二つあるかって?? 刺身にしたムツの頭は捨てないで、煮たり焼いたりして食べてます。一番美味しいところですかね! |